iPhone・iPad版Snip · ガイド
iPhoneで写真の切り抜き・背景透過をする方法
いちばん手軽なのはiPhoneの標準機能です。「写真」アプリで写真を開き、被写体を長押しして「コピー」か「共有」をタップします。背景を透過したPNGを写真ライブラリに保存したい、背景を別の色や写真に変えたい、アウトラインを付けたい、InstagramやネットショップのサイズにしたいときはSnipを使いましょう。背景は自動で削除され、1日3枚まで無料です。


iPhoneの標準機能で写真を切り抜く
Appleのサポートで「被写体を写真の背景から抜き出す」と説明されている機能です。iOS 16以降のiPhone XS、iPhone XR以降のモデルに搭載されていて、「写真」、Safari、「クイックルック」などのアプリで、iPhone上で動作します。
写真を開く
「写真」アプリで写真をフルスクリーンで開きます。ビデオの場合は、切り抜きたいフレームで一時停止します。
被写体を長押しする
人物やペット、物の周りに光る輪郭が表示されるまで、被写体をタッチしたまま押さえます。
コピー・共有・ステッカーにする
「コピー」をタップしてメッセージやメール、メモにペーストするか、「共有」をタップしてAirDropやほかのアプリに送ります。「ステッカーを追加」をタップすると、ステッカーとして保存できます。

標準機能でできないこと
- 切り抜く被写体はiOSが自動で選びます。別の物が選ばれたり髪の毛が欠けたりしても、ブラシで直す機能はありません。
- 得られるのは切り抜いた被写体だけです。新しい背景やアウトライン、メルカリなどに出品するための正方形のようなキャンバスサイズは設定できません。
- 一度に処理できるのは1枚ずつです。
- 古いiPhoneや、iOS 15のiPhoneでは使えません。
Snipで背景を削除して切り抜く
Snipは無料でダウンロードでき、背景削除は1日3枚まで無料です。背景の変更、アウトライン、トリミングのサイズも無料で使えます。「エッジの精練」、×2での書き出し、テンプレート、「バッチ編集」はPROの機能です。写真はSnipのサーバーで処理されるため、インターネット接続が必要です。
写真を選ぶ
Snipを開き、「画像で開始」をタップして写真ライブラリから写真を選びます。カメラボタンをタップして、その場で撮影することもできます。
自動で切り抜かれるのを待つ
背景は自動で削除されます。数秒間「魔法をかけています...」と表示されるので、切り抜きが表示されるまでSnipを開いたままにしてください。
背景を選ぶ
「背景」で透明のままにするか、白、黒、好きな色、グラデーション、自分の写真から選びます。「アウトライン」では、ステッカーのようなフチを好きな色と太さで付けられます。
サイズを選ぶ
トリミングのメニューで、被写体にぴったり合わせる「自動」、「オリジナル」、「正方形」、「円」、9:16などの比率、またはInstagram、Facebook、YouTube、Shopify、Poshmark用のサイズを選びます。被写体はドラッグやピンチで配置でき、「スケール」で大きさを変えられます。
保存する
「保存」をタップすると、PNGが「写真」に追加されます。背景を透明のままにした場合は透過PNGになります。ほかのアプリに送るときは、「保存」の横にある「シェア」ボタンをタップします。
切り抜きのエッジを手直しする
髪の毛が欠けたり背景が少し残ったりしたときは、写真の上にある「エッジの精練」をタップします。「消去」で残った背景を塗って消し、「復元」で消えてしまった被写体の部分を戻します。ブラシは「サイズ」と「ボカシ」で調整でき、「スムージング」はマスクの縁をなめらかにします。「エッジの精練」は無料で試せますが、変更を保存するにはPROが必要です。
その隣の「オブジェクトを消去」は、値札やケーブル、背景に写り込んだ人など、写真そのものから不要なものを消す機能です。消しゴム機能の使い方もご覧ください。
iPhoneで背景を透過した画像を保存するには
背景を透明にするには、透過に対応したファイル形式が必要です。Snipは常にPNGで保存します。PNGは透明な部分を保持できるので、切り抜いた画像をスライドやデザイン、Webサイト、LINEスタンプの素材などに、白い四角なしで重ねられます。
JPEGは透明を保存できません。アプリやメッセージアプリが画像をJPEGに変換すると、透明な部分は単色で塗りつぶされます。そのときは、Snipの「シェア」ボタンからPNGファイルのまま送ってください。
iPadの場合
iPadOS 15.0以降のiPadでもSnipを使えます。ツールもサブスクリプションもiPhoneと同じです。どの向きでも使えます。


最大10枚をまとめて切り抜き
スタート画面で「バッチ編集」をタップし、最大10枚の写真を選びます。メルカリやAmazonに出品する商品写真をまとめて処理したいときに便利です。Snipがすべての背景を削除するので、写真をタップして個別に手直しし、「写真を追加」で枚数を増やしてから「保存」をタップします。1枚ずつ最大2048 px(×2なら4096 px)のPNGとして「写真」に保存されます。バッチ編集はPROの機能です。
標準機能とSnip、どちらを使う?
メッセージに貼るステッカーや、ちょっとした切り抜きなら標準機能で十分です。透過PNG、背景の変更、決まったサイズ、たくさんの写真の処理にはSnipが向いています。
| 項目 | iPhoneの標準機能 | Snip |
|---|---|---|
| 対応機種 | iOS 16以降のiPhone XS以降 | iOS 15.0以降のすべてのiPhone・iPad |
| 処理する場所 | iPhone本体 | Snipのサーバー(インターネット接続が必要) |
| エッジの修正 | なし | 「消去」「復元」ブラシで「エッジの精練」(PRO) |
| 背景の変更 | なし | 色、グラデーション、自分の写真 |
| サイズとアウトライン | なし | 正方形、円、比率、SNSやショップ向けのサイズ、アウトライン |
| 複数枚の一括処理 | なし | 最大10枚(PRO) |
| 結果 | コピー、共有、ステッカー | 「写真」にPNGで保存、最大4096 px(PROの×2で最大8192 px) |
| 料金 | 無料(iOSの標準機能) | 1日3枚まで無料、PROは月額$9.99から |
iPhoneでの写真の切り抜き・背景削除についてよくある質問
iPhoneには画像を切り抜く標準機能がありますか?
あります。iOS 16以降のiPhone XS以降では、被写体を写真の背景から抜き出せます。「写真」で被写体を長押しし、「コピー」か「共有」をタップします。ステッカーやメッセージには十分ですが、背景の変更やサイズ調整、複数枚の一括処理にはSnipのようなアプリを使います。
iPhoneで写真からステッカーを作るには?
「写真」で被写体を長押しし、「ステッカーを追加」をタップすると、切り抜いた被写体をステッカーとして保存できます。Snipでは「アウトライン」でステッカー風のフチを付けて、PNGとして保存できます。
iPhoneで無料で写真の背景を消せますか?
はい。「写真」の標準機能は無料です。Snipでは1日3枚まで無料で背景を削除でき、背景の変更、アウトライン、トリミングのサイズも無料で使えます。
iPhoneで背景を透明にするには?
Snipで背景を削除し、「背景」を透明のままにして「保存」をタップします。Snipは、透明な部分を保持できる画像形式のPNGで保存します。ほかのアプリに送るときは、Snipの「シェア」ボタンを使ってください。
iPhoneで写真の背景を変更するには?
Snipで背景を削除し、「背景」を開いて色、グラデーション、自分の写真のいずれかを選びます。被写体をドラッグやピンチで配置して、「保存」をタップします。
無料の背景削除はいつ回復しますか?
Snipのスタート画面のカウンターに、1日3枚の無料背景削除があと何枚使えるかが表示されます。最初に無料で背景を削除してから24時間後に回復します。
iPhoneのSnipはオフラインでも背景を削除できますか?
できません。iPhoneとiPadでは、Snipが写真をサーバーに送って背景を削除するため、インターネット接続が必要です。Mac版Snipは、オフラインでもMac上で背景を削除できます。