iPhone・iPad版Snip · ガイド

iPhoneで写真から人を消す方法

Apple Intelligenceに対応したiPhone 15 Pro以降のモデルなら、写真アプリの「クリーンアップ」で、消したいものをタップするか、なぞるか、丸で囲むだけです。それ以外のiPhoneや、ブラシでなぞるより検出された人や文字をタップして選びたいときは、Snipを使います。写真に写り込んだ人、物、文字を見つけて、背景を自然に補完します。Snipの消しゴムはPRO機能です。

iPhone版Snipでスニーカーの不要な部分をブラシでなぞり、その下に消したあとの写真が並ぶ画面
白い背景に置いたスニーカーの切り抜きの上に「オブジェクトを消去」と「エッジの精練」ボタンが並ぶiPhone版Snipの画面

iPhoneの「クリーンアップ」で写真から人や物を消す

クリーンアップはApple Intelligenceの機能です。iOS 27では、iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16以降のモデルで、対応する言語と地域で使えます。

  1. 写真を開く

    写真アプリで写真を開き、編集ボタンをタップします。

  2. クリーンアップを開く

    iOS 27では「ツール」をタップしてから、「クリーンアップ」をタップします。iOS 18とiOS 26では、「クリーンアップ」は編集画面のツールバーに直接あります。

  3. 消したいものを消す

    消したいものをタップするか、なぞるか、丸で囲みます。邪魔なものが自動でハイライトされ、タップするだけで消せることもあります。細かい部分は2本指でピンチして拡大します。

  4. 保存する

    「完了」をタップします。あとで元に戻すには、同じ写真でクリーンアップを開き、「リセット」をタップします。

iOS 27では、クリーンアップの処理方法を「自動」「高速」「高品質」から選ぶこともできます。

iPhone の「写真」のクリーンアップ:道路を歩く男性が輪郭で選択され、黄色い「Clean Up」ボタンで消せる状態

クリーンアップができないこと

  • Apple Intelligenceがなければ、クリーンアップも使えません。iPhone 15、iPhone 14以前のモデルにはありません。
  • 人の顔をブラシでなぞると、消えずにモザイクのようにぼかされることがあります。
  • Appleによると、Apple Intelligenceの写真編集ツールには使用制限が適用される場合があります。
  • 写真に何が写っているかの一覧はないため、文字や小さな物は自分で探してなぞる必要があります。

Snipの写真消しゴムで人や物を消す

Snipの消しゴムは、Apple Intelligence非対応のモデルも含め、iOS 15.0以降のすべてのiPhone・iPadで使えます。PRO機能です。消去の処理はSnipのサーバーで行うため、インターネット接続が必要です。

  1. 「オブジェクト消去」を開く

    Snipで「オブジェクト消去」タブをタップし、「画像を選択」で写真を選ぶか、カメラボタンで撮影します。

  2. 消したいものをタップ

    「検出」をタップすると、Snipが写真の中で見つけた人、物、文字が表示されます。消したいものをタップして選びます。写真の上でハイライトされた物を直接タップしても選べます。

  3. 残りはブラシでなぞる

    「ブラシ」を選び、検出されなかったものを影ごとなぞります。太さは「ブラシサイズ」で変えられ、「元に戻す」でひと筆ずつ取り消せます。

  4. 「消去」をタップ

    白い「消去」ボタンをタップします。Snipは選んだ部分を周囲になじむように埋め、写真のほかの部分はそのまま残します。

  5. 比べて保存する

    下のサムネールをタップすると、元の写真と各回の消去結果を切り替えられます。エクスポートボタンをタップし、「保存」でPNGを写真アプリに追加するか、「シェア」を選びます。

iPhone版Snipの消しゴムで、不要なオブジェクトをブラシでなぞっているところ

iPhoneでクリーンアップが使えないときは

クリーンアップにはApple Intelligenceが必要なため、iPhone 15、iPhone 14以前のモデルにはそもそも表示されません。SnipはApple Intelligenceを使わないので、iPhone 11でもiPhone 17でも消しゴムは同じように使えます。

消しゴムはSnipの背景削除にも組み込まれています。切り抜いたあと、写真の上の「オブジェクトを消去」をタップすれば、保存する前に、メルカリの商品写真に写り込んだ値札やケーブルを消せます。iPhoneで背景を透過する方法。

きれいに消すコツ

  • 物は影や映り込みも含めて選び、輪郭より少し外側までなぞります。
  • 複数のものは1つずつ消します。消して仕上がりを確認してから、次を選びます。
  • 跡が残ったら、その部分をもう一度なぞって「消去」をタップします。
  • 空、芝生、砂浜、壁などは最も自然に仕上がります。物の後ろに隠れていた顔や文字は正確には復元できず、AIが周囲に合う内容で埋めます。

クリーンアップとSnip、どちらを使う?

お使いのiPhoneにクリーンアップがあれば、無料ですぐに直せます。SnipはどのiPhoneでも使え、人や物、文字を自動で見つけてくれます。

項目写真アプリのクリーンアップSnip
対応機種Apple Intelligence対応のiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16以降iOS 15.0以降のすべてのiPhone・iPad
消すものの選び方タップ、なぞる、丸で囲む。一部の邪魔なものは自動でハイライト検出された人、物、文字をタップ。またはブラシでなぞる
文字をまとめて消す1つずつなぞる「検出」 → 「テキスト」 → 「すべて」
元に戻す取り消し、リセット元の写真と各回の消去結果を切り替え
仕上がり写真ライブラリに保存PNGを写真アプリに保存、またはシェア
料金無料(iOSの機能)PRO(月額$9.99から)

iPhoneで写真から人や物を消す:よくある質問

iPhoneに写真の消しゴム機能はありますか?

Apple Intelligence対応モデルにはあります。写真アプリの「クリーンアップ」で、iOS 18.1以降のiPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max、iPhone 16以降で使えます。それ以外のiPhoneには物を消す機能が内蔵されていないため、Snipなどのアプリが必要です。

iPhoneでクリーンアップが使えない・表示されないのはなぜですか?

クリーンアップにはApple Intelligenceが必要です。対応するiPhoneであること、「設定」でApple Intelligenceがオンになっていること、デバイスとSiriの言語が同じ対応言語(日本語も対応)に設定されていることが条件です。すべての地域で使えるわけではなく、中国本土で購入したデバイスでは現在使えません。

アプリなしでiPhoneの写真から不要なものを消すには?

Apple Intelligence対応のiPhoneなら、クリーンアップを使います。写真アプリで写真を開いて編集ボタンをタップし、「クリーンアップ」を開いて消したいものをなぞります。Apple Intelligenceがない場合、iOSには物を消す機能が内蔵されていません。

iPhoneで写真から人を消すのは無料でできますか?

Apple Intelligence対応のiPhoneなら、写真アプリのクリーンアップは無料です。iPhone版Snipの消しゴムはPRO機能です。Mac版Snipなら「バランス」画質で1日3回の編集まで無料で消せます。PROは1つのサブスクリプションでiPhone、iPad、Macのすべてに対応します。

iPhoneに消しゴムマジックはありますか?

「消しゴムマジック」はGoogleフォトの消しゴム機能の名前で、iPhoneの機能ではありません。Apple純正のツールは写真アプリの「クリーンアップ」です。Apple Intelligence非対応のiPhoneでは、Snipの「オブジェクト消去」で同じことができます。

Snipで写真の文字を消せますか?

はい。「検出」を開いて「テキスト」に切り替え、消したい文字をタップします。「すべて」をタップすれば、文字をまとめて選択できます。最後に「消去」をタップします。

消しゴムを使うと画質は落ちますか?

Snipが置き換えるのは選んだ部分だけで、写真のほかの部分は長辺4096 pxまでそのまま保たれます。とても広い範囲は縮小したコピーから作り直すため、周りより柔らかく見えることがあります。大きな物は何回かに分けて消してください。